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エンジン・チェックランプ点灯 O2センサー交換 ダイハツ ハイゼット 呉市の第一自動車へ

第一自動車

2024/03/16カテゴリ : 修理

【症状】エンジン警告灯 チェックランプ点灯のため、入庫しました。 https://www.d1kure.com/bankin_248.html
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【診断】原因診断のため、スキャンツール接続します。
原因が判明しました。故障コード(P0135)フロント側のO2センサー信号系統と表示されました。

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〔O2センサーについて〕
O2センサーは、排気ガスに含まれる酸素濃度を検知し、燃料が濃いか?薄いか?判断してベストな燃料噴射量を調整しています。
O2センサーは、フロントとリヤに2個あり、それぞれ役割が違い。
フロントO2センサーが故障すると排出ガス中の有害物質が増加し、燃費も悪くなります。アイドリングが不安定になることもあります。
リヤO2センサーが故障すると排気ガスを浄化する「触媒」が詰まっても判断できなくなってしまいます。排気ガス警告灯は点灯する事もあります。
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〔故障したO2センサーで走行し続けるとどうなる?〕
主な影響を3つご紹介致します。
①燃費が悪化する。(燃費が悪化するだけでなく、理論空燃比から外れるため、パワー不足につながることもあります。)
②排気ガスが臭くなる。(O2センサーが劣化すると必要以上に燃料を噴射してしまうため、不完全燃焼した臭い排気ガスが排出され不完全燃焼した排気ガスは臭いだけでなく、触媒の劣化にもつながります。)
③エンジン警告灯が点灯する(O2センサーが劣化して車載コンピューターに故障と判断されると、エンジン警告灯が点灯、ただちにエンジンが停止するわけではありませんが、速やかなO2センサーの点検が必要です。)
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【故障箇所の確認】マフラー前部の「フロントO2センサー」を確認しました。
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【整備】O2センサー専用レンチにて、O2センサーを取り外します。
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〔旧品と新品の比較〕
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【部品交換/取り付け】O2センサーを取り付けます。(配線含む)
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【整備完了】スキャンツールにて、初期化(故障履歴リセット)して、走行テスト後、再度診断して「異常なし」を確認して整備完了です。
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警告灯が点灯したら、コンピューター・システム診断認定店の第一自動車へ
整備後も、しっかりサポートの整備保障で安心です。
呉市の第一自動車で安心・安全な快適なカーライフを!
何か気になる事がございましたらお気軽にお越し下さい。
整備期間中は、代車(無料)をご利用下さい。
お支払いは、カード払い、QRコード決済もOKです!
https://www.d1kure.com/bankin_248.html

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